Interview 先輩インタビュー

入社のきっかけを教えてください

前身の社団法人日本給食協会において、1年間の栄養士実務研修制度がありました。
大学のゼミから毎年入所しており、先生と先輩の勧めで入所しました。
私自身も当時、事業所給食に興味があったこと、働きながら様々な研修制度を受けられるということが入社のきっかけです。
1年間の研修後に、職員としての残留を提案され、現在に至ります。

                       

神保恵子さま

仕事の内容を教えてください

研修先として配属されたのは、一日3,000食を超える社員食堂でした。
朝から晩まで必死で食事を提供し、大変忙しい毎日でしたが、研修制度のおかげで給食管理業務だけでなく様々な勉強をさせていただきました。
その後、副店長として店舗運営のサポートを任されるようになりました。
結果的にこの時の現場経験がとても役に立っています。
そして管理栄養士の国家試験に合格してからは、さらに業務の幅がひろがりました。
現在は本社の商品開発課という部署で、新規メニューの開発やフェア企画、栄養管理業務、社員不在店舗の献立作成、新規オープン店舗の献立立ち上げ等、様々な仕事を行っています。

神保恵子さま

これから挑戦してみたい事を教えてください

食を取り巻く環境は、日々変わっていきます。
毎月実施しているフェアでは、トレンドを取り入れつつSDGsなどの環境へも配慮した内容を盛り込んだりと、
時代に合わせた提案を 進めていかなければなりません。そのために、社会の変化に柔軟に対応できるよう勉強を進めて いきたいと思います。
また、当社が今後力をいれていくヘルスケア部門や、スポーツ栄養などの 分野の知識も深め、専門性を磨いていきたいです。

神保恵子さん

これから当社を受けようとしている学生に向けて、メッセージをお願いします

当社は、前身の日本給食指導協会から、とても歴史のある会社です。
栄養士の専門資格 を持った仲間も多く、業務をスムーズに進めることができ、「やりたい!」と思うことがあればどんどん挑戦することができます。
自分が作った企画や献立がお客様に喜ばれ、美味しかったと言ってもらえるととてもやりがいを感じますよ!

個人的には、産休育休を2度も取らせていただき、時短勤務など、仕事と子育てを両立するためにも配慮をしてもらえるので助かっています。
私たちと一緒に笑顔で働ける仲間が増えてくれると嬉しいです。

     

世界と地域の⾷材を融合して、新たなおいしさを創造する。
全ては「おいしい!」のために。